冨士ファミリー通信 2024.12月号

近況

 12月に入りました。いよいよ今年も最終コーナーです。

 今年を振り返ると、去年に引続きビジネス面ではどちらかと言うとなかなか思うように行かない年だった気がします…。

 もちろん良かれと思って動くのですが、思うような結果はなかなか現れず、もやもやっとした、しんどい気持ちになることもありました。

 今は来年に向け、少し明りが見えてきています。

 最近思う事は、中小企業の我々からすれば大企業のルールやシステムはあこがれ目標とする処ではありますが、それを無理にまねる必要はないと言う事です。

 当社には当社の歴史や土壌があり。また、管理セクションは少ない人数で一丸となり進んでいます。中小企業においては最大限に個々の特徴を生かすことが大事です。

 個々にはそれぞれいい処・悪い処もありますので、大企業では許されない事も中小企業では許さなければ進まない時もあります。それを判断するのが社長の役割でもあります。

 そして大切な事は、社長としてポジションを任されている限りは、自分に自信を持って判断し行動していく事、失敗が重なるとどうしても弱気になりますが、その自信を失ってはいけないという事です。

 野球チームの監督であれば、2~3年チームの成績がふるわないと退任しなければなりませんし、逆に言えばその座を降りる事ができるのです。

 しかし、同族経営の当社においては、そう簡単にトップの座を降りる事は許されません。

 自分に与えられた宿命をまっすぐに受け入れて、進んで行きたいと思います。どうぞ、皆さまこんな私を来年もよろしくお願いします。

代表取締役社長 米谷 英之

~ビルメンヒューマンフェアに行ってきました。~

 清掃ロボットの展示がメイン会場を押さえており、来場者も大勢ブースに集まっていました。昨年より多くの企業が清掃ロボットを出展しており、その性能も格段に上がっていました。

 講習会では、ビルポさんの求人に関する講習を拝聴。すでに当社でも導入済ではありますが、求人を出しぱなっしにし、釣りをするように後は天任せにするのではなく、その反応を確認し修正し、より応募の取れる求人内容にバージョンアップしていくのが大事です。

 ネット社会となり、応募者は当社のホームページや口コミ(評判)を確認して、応募するかどうかを検討されるのです。

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