やっと涼しくなってきました。何とか今年の猛暑から逃げ切る事ができそうです。ありがたい事です。
毎年言っていますが、今年の夏は本当に異常でしたね、しかしこの異常が実は通常になっている、スタンダードになっている事は、私、うすうす気づいておりますが認めたくないのです。
今年の夏だけが例年以上のもので、来年の夏は例年(つまり、今年よりはマシ)もしくは冷夏もありえるだろう、などと楽天的な事を考えて現実逃避したいのです。
今年は秋が急にやってきて、急ぎ足で過ぎて行きそうですね。気づけば朝晩寒い、なんてことももうすぐ起こりそう、もう四季は昔のものとは違うものになっているのでしょうね。
地球は何万年という時間を掛けて少しずつ変化して行きます。それが自然の理(ことわり)というものですね。ちっぽけな私たちはこの変化を受入れていくしかないのです。
さて話しは急に変わって、自民党、立憲民主党それぞれの新党首が決まりました。この結果にコメントすることは控えておきます。しかし、それぞれの選択の可否は今年中にはその答えがでるでしょう。
アメリカでも新たな大統領が11月に誕生します。こちらの国は国民の直接投票なので、国民の意思が強く反映されます。それが良い処も悪い所もあり、日本の間接法にも良い処と悪い処があるのですが、最近で言えば、どこかの知事さんを選んだのは県民の皆様ですので、その点、自分達も反省しなければなりませんね。
いずれにせよ政治家は自己犠牲の精神を強くもち、国民の為にしっかりと頑張ってもらいたいと思います。
そうでなければ、全ての答えは自ずと現れるのです。これも自然の理ですね。
代表取締役社長 米谷 英之