冨士ファミリー通信 2023.11月号

近況

早いもので今年も残り2ヶ月となりました。まだ締めるには早いですが皆さまどんな一年でしたか? 残りの2023年を楽しみつつ無事に年末まで走りきりたいですね。

今年の日本シリーズは阪神対オリックスです。どちらも関西に本拠地を持つ球団で関西マッチは59年ぶりとの事です。特に阪神地区の皆さまは大盛り上がりでしょうね。なんといっても電車一本で両球場の行き来ができるのですから、しかも30分で到着します。どちらが勝っても力と力がぶつかり合う好ゲームが展開されることでしょう。大変楽しみです。(11月1日、阪神1勝オリックス2勝です、まだまだこれからですね)

世界的に今年を振り返ると、ウクライナ紛争がいまだ終わらず、終結の話しも聞こえてこない状況にプラスして、先だってよりイスラエルのガザ地区への攻撃が激しさを増し、宗教問題・人種問題等も絡まって、非常にややこしいことになっています。毎日何百人の尊い命が失われている現実があります。せっかくコロナが終結してきて、人類が喜びに肩を寄せ合う時期が来るのかなと期待していましたが、現実は全くその逆で、コロナで動けなかった色々な思惑が一斉に動き出したようですね。人間とは悲しい生き物です。

これらの紛争は中東やヨーロッパでの出来事であり、日本からみれば随分遠いところで起こっている出来事です。しかし、朝鮮半島有事や中国の台湾併合が起これば、それはすぐ近くでの出来事になり、もはや他人事では済まされません。その時日本はどのような動きを行うのでしょうか?米国は日本を助けてくれるのでしょうか?世界中のあちこちでアメリカが関与しなければならない問題が起こり、軍の移動や装備の補強を行っていますが、アメリカも無尽蔵ではありません、対応しなければならない戦線が長くなり、また長期化すればするほどアメリカの国力は弱ってきます。はたしてこの先世界はどうなってしまうのでしょうか?

今年の終わりまでには、なんらかの少しは明るいニュースがやってくることを祈っています。我々は自分の人生、自分の生活を丁寧に生き、人にやさしく、時には自分にもやさしくし、嫌な事は忘れ、感謝を忘れず、毎日健康に笑って生きていく事しかできないのですから。でもこれが一番難しいのですけどね。

※写真は20年間ご一緒したお客様の施設です。この現場に成長させてもらいました、沢山の素晴らしい方々とご一緒に仕事ができて、本当に貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

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